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京都市戸建 住みながらのキッチンリフォーム

壁付けキッチンから、印象的なアイランドキッチンへ

今回のリフォーム内容は、京都市の戸建、N様邸です。

2階のLDKを中心に行いました。ついでに、3階の部屋のクロス張り替えや、外回りの外構工事など、気になる箇所も同時に行いました。

この様なリフォームの場合、お住まい続けながらのリフォームも可能です。事前にスケジュールの打合せを丁寧に行います。

 

LDKが2階にある戸建。従来の壁付けキッチンから中央にアイランドキッチンを配置し大きくお部屋の雰囲気を変えました。

住みながらのキッチンリフォーム

キッチン本体と同様、印象的なのは、落ち着いたフローリング床。

床材は複合フローリングのブラックウォールナットを使用しました。幅は18cmと広めで、ゆったりと安定感が生まれました。巾木(はばき:床と壁をつなぐ部分)も無垢材を使用し統一感を出し、合わせて塗装を行いました。

 

印象を変える照明は造作で

既存の梁(はり)と柱を活かした間接照明を造作しました。

横からふわっと浮かび上がる素敵なキッチン空間に大変身。

住みながらのキッチンリフォーム

手元を照らすスポット照明も付け、意匠と機能を両立させています。

住みながらのキッチンリフォーム

▲奥のダイニングとの一体感が生まれました。濃い床材と明るいキッチンとのコントラストを活かしました。

 

大容量収納棚はお客様のこだわりを実現

住みながらのキッチンリフォーム

▲キッチン奥は広々とした収納をつけました。

たくさん収納しても、戸を締めればすっきり。

 

住みながらのキッチンリフォーム

▲扉を閉めた様子(左)、開けた様子(右)

 

奥様が収納される物やご自身の使いやすい寸法を検討してくださり、パントリー内の可動棚はL型に。
カップボードもN様がショッピング中に展示されているのを見て気に入られ“パモウナ”というインテリア家具メーカーの製品を後日納品させて頂きました。
すっきりとした上質なデザインに定評があり、セミオーダーも可能です。

>>パモウナHP

住みながらのキッチンリフォーム

▲壁の色にもこだわりを。遊び心を取り入れながらも、統一感のあるナチュラルな仕上がりにしました。

 

住みながらのキッチンリフォーム

昼間は広い掃き出し窓から奥のキッチンまでたくさんの光が入ります。
通常、空間を狭く感じさせてしまう梁と柱を、今回キッチン側とリビング側とも間接照明としても利用しつながりを持たせる事で、夜は統一感のある大人がリラックスできる空間に生まれ変わりました。

建具はPanasonicのベリティスシリーズの建具を使用しています。
既製品のドアを採用した場合でもハンドルの変更や細かなオーダーが出来、オリジナリティを出す事が可能です。
今回は高さや、開き扉には必ず付く『蝶番』という金具を、でっぱりの無い『フラット蝶番』にオーダー変更しました。
スッキリと高級感があり、必ずこの仕様にしてくださいと採用頂いた旦那様のセンスが感じられます。

リフォシーでは、お客様とコミュニケーションをとり打合せを進めさせていただきます。
細部まで提案させて頂き、お客様のご要望もプランに組み込む事が可能か柔軟に検討・対応させて頂きます。

その他のリフォーム部分

2階バルコニー部分

2FのLDKにつけられているバルコニーも従来より広い物に交換しました。

リビングから見えても良いよう木目のパネルを採用いたしました。

 

外構工事、クロス張り替え

今回のリフォームはLDKがメインでしたが、外構やクロスなどの気になる箇所も一緒に行いました。

数カ所のリフォームをご検討されている場合、同時に行った方がスケジュール的にもお客様にとって負担が少なくなるかと思います。

 

今回のリフォームは・・・

今回のお客様は、3回目のリフォーム工事でした。

毎回パワーUPしていくN様邸。
住ながらの工事という事でご不便をおかけした点もあるかと存じますが、ご協力頂きながら大人のリラックスできる空間が完成したと思います。
これからリビングに置かれるイジーチェアーや照明もお話いただいており、いつも仲のいい旦那様と奥様が並んで寛がれているのを想像しながら‥今後共お手伝いできれば嬉しく思います。

N様ありがとうございました。

 

工事中の様子

住みながらのキッチンリフォーム

キッチン奥の食器棚のあたり、工事中の様子です。お選びになった物に合わせた寸法で組んで行きます。

住みながらのキッチンリフォーム

居間とキッチンの区切り部分、柱はもともとこのくらい明るい色でした。塗装しアンティーク感を出しています。

もちろん断熱、耐震施工も行っております。